当組合は、三菱重工業(株)三原製作所の協力会社を主体に市内の鉄工業者を加えて発足した岡山機械器具工業協同組合を母体とし、岡山県製缶工業協同組合の有志が加入し、昭和36年5月、全国で初めての集団化組合として設立されました。 そして「団地はひとつ」を合言葉に「より効率化、より高品質へ」と常に技術力の開発向上に努め、造船・農機・車輌関係等の大手関連企業から高い評価をいただき、現在まで堅実な歩みを続けてまいりました。

現在は機械金属工業20社、機械工具修理・加工販売業3社などを主体に組合員企業２７社で構成しております。 また、当組合は、組合設立時よりグループ力を活かし共同受注・共同計測検査・共同受電等の共同事業に取り組むと共に各組合員はNC・MC等の最新設備を導入して「確かな技術力集団」として岡山県のものづくり産業の発展にも寄与してまいりました。

今後も組合というグループ力を更に活かし、新分野進出・環境整備・技術力向上・経営体質強化等、更なる飛躍を目指し積極的に展開してまいります。